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Market Overview

【相場概況】続伸 米雇用悪化、緩和継続に期待感

2021/05/10

10日の東京市場は続伸。TOPIX業種別騰落は、鉄鋼、石油石炭、非鉄、その他製品、紙パルプなど27業種が上昇。海運、小売、金属、空運、その他金融など6業種が下落。
 前週末の米国市場は3指数とも上昇。4月雇用統計で非農業部門雇用者が予想の100万増に対し26.6万人増、失業率も5.8%予想に対し6.1%に悪化。金融緩和が長期間継続するとの思惑を誘いました。
週明けの東京市場は日経平均が19円高でスタート。為替やアジアの落ち着きを支援材料に終始買いが先行。ただ、国内コロナ重症者が過去最多となり、上値は重い展開でした。
個別銘柄では、日本製鉄、JFE、住友鉱山など鉄鋼・非鉄株が堅調。米国最大の石油パイプライン停止で原油高期待が台頭し、ENEOS、出光も物色されました。半面、今期見通しが市場予想を下回った川崎汽船が6%超の急落。