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Market Overview

【相場概況】小幅高 材料難で失速

2021/06/07

7日の東京市場は小幅高。TOPIX業種別騰落率は、海運、サービス、情報通信、その他製品、精密など21業種が上昇。鉄鋼、銀行、機械、自動車、鉱業など12業種が下落。
 前週末の米国市場は3指数とも上昇。雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比55.9万人増で市場予想を下回った一方、失業率は5.8%で予想より改善。10年債利回りは一時1.551%まで低下し、ドル円も109円36銭まで売られました。この金利低下が株式市場にはポジティブに効いたようです。
東京市場は日経平均が273円高でスタートしましたが、買い一巡後は失速。2万9000円の節目近辺で戻り売り圧力も強かったうえ、大きな買い材料もなく、上値の重い展開でした。
個別銘柄では、郵船、川崎汽船など海運株がしっかり。東京エレク、イビデンなど半導体関連も買われました。半面、みずほ、三井住友FGなど銀行株が冴えず。トヨタも5日ぶり反落。