Logo stockvoice

Market Overview

【個別株】未来工業が最高値、東証1部への市場変更で組入需要を先取る

2018/12/07

 電設資材大手で名証2部上場の未来工業(7931)が急騰した。朝方から買い気配のまま推移し、前引けは制限値幅上限の前日比500円(23.42%)高の2635円ストップ高買い気配となった。値が付けば、昨年12月に付けた上場来高値2400円を一気に更新する。 

 6日に13日付での東証1部・名証1部への市場変更を発表した。東証1部銘柄になれば、TOPIX(東証株価指数)に算入されるため、同指数連動型のインデックス・ファンドを運用する国内外の機関投資家からの組み入れ需要の発生が見込まれる。このため、同需要を先回り買いする動きとなった。2019年3月期の営業利益は35億9000万円(前期比14.5%減)の見込みだが、もともと配電ボックスで高シェアを誇り、利益率の高い独自製品が多いのが特長だ。