Logo stockvoice

Market Overview

4日ぶり小反落、米株安に加え円高も重荷に

2017/10/31

 31日の東京株式市場は日経平均が2万2011円61銭(▲0.06)、TOPIXは1765.96(▲4.88)、日経平均先物12月物は2万1950円(▲70)。
 前日の米市場は下落。為替が円高ドル安に振れたこともあり、幅広く売りが先行。寄り直後に日経平均は下げ幅を170円あまりに広げる場面も。一巡後は買い戻しなどで下げ幅を縮め、午後には一時プラスに浮上。ただ、買い物が続かず結局、4営業日ぶりに小幅反落。日銀が金融政策決定会合で現状維持を決めたことが押し目買いを誘った面もありました。
 東証1部売買高は18億8801万株、売買代金は3兆5298億円、値下がり銘柄数は864、値上がり銘柄数は1073、変わらずは94。
 TOPIX業種別騰落率はゴム、銀行、石油、証券、情報・通信、保険、自動車、鉄鋼、化学、卸売など20業種が下落。倉庫、その他製品、不動産、海運、電機など13業種が上昇。
 個別銘柄では傘下の米スプリントとTモバイルUSとの経営統合が中止と報じられたソフトバンクが売られ、三菱UFJや第一生命、野村HDなど金融株が軟調。トヨタ、SUBARU、コマツ、花王、SUMCO、リコー、スタートトゥも下落しました。値下がり率上位はぐるなび、ペッパー、黒崎播磨、コア、ISIDなど。半面、前日の業績上方修正を受けて任天堂が活況裏に反発し、ソニー、ファナック、デンソー、東エレク、アルプス電、アンリツなども高くなりました。値上がり率上位は郵船ロジ、タダノ、愛三工、日新、横河ブリなど。