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Market Overview

大幅反発、好決算の電機株が買われる

2017/11/01

 1日の東京株式市場は日経平均が2万2420円08銭(△408.47)、TOPIXは1786.71(△20.75)、日経平均先物12月物は2万2430円(△480)。
 前日の米市場は反発。東京市場も好決算を発表した電機株などに外国人買いが継続。黒田日銀総裁が前日の記者会見で「大規模緩和からの出口戦略は時期尚早」という考えを示したことも買い安心感を増幅。11月相場入りで動きやすくなった国内機関投資家の売買も増え、日経平均は大幅反発し1996年7月1日以来約21年4カ月ぶりの高値を付けました。
 東証1部売買高は20億5682万株、売買代金は3兆7557億円、値上がり銘柄数は1248、値下がり銘柄数は704、変わらずは80。
 TOPIX業種別騰落率は石油、空運、電機、紙・パ、鉱業、電力・ガス、非鉄、ガラス・土石、その他金融、水産、精密、倉庫、建設、情報・通信など全33業種がすべて上昇。
 個別銘柄では好決算と通期予想の大幅上方修正を発表したソニーと東エレクが商いを伴って急騰。パナソニック、日電産、日東電工、SUMCO、ファナックが買われ、トヨタ、三菱UFJ、ソフトバンク、神戸鋼、NTT、第一三共、コマツも値上がりしました。値上がり率上位は黒田電、宮越HD、旭有機材、MARUWA、郵船ロジなど。半面、通期予想を下方修正の村田製が売られ、任天堂、三菱電、リクルート、IHI、enishも軟調でした。値下がり率上位はクロップス、ワタベ、インフォMT、日本MDM、保土谷化など。