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【個別株】国際帝石に買い先行 WTIが1ヶ月ぶり50ドル回復

2019/01/10

 国際石油開発帝石(1605)が強含み。10時20分時点で前日比13.5円(1.3%)高の1023.0円と買いが先行している。足元で原油相場の戻り歩調が鮮明となっており、前日までにWTI原油先物が8日続伸。昨年12月14日以来の50ドル台を回復しており、これをポジティブに見る向きがあるようだ。

 9日のニューヨーク・マーカンタイル取引所でWTI2月物は前日比2.58ドル高の1バレル=52.36ドルで取引を終了。終値ベースで1カ月ぶりに50ドル台に乗せた。米中貿易協議が順調だったとの報道が相次いだうえ、サウジアラビアの減産観測も相場を支えた。

 とはいえ、世界銀行は8日公表した世界経済見通しの中で、2019~2020年の原油平均価格を67ドルと予想。前回予想の69ドルから引き下げており、中長期的な原油安トレンドは継続しそうだ。きょうの東京市場でも原油関連株が一斉に買われる展開には至っていない。