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【個別株】エスクローAJがS安、3Q減益決算と株主優待制度廃止を嫌気

2019/01/10

 金融機関からのBPO(業務委託)と不動産関連業務のエスクロ―(第三者寄託)事業を展開しているエスクロー・エージェント・ジャパン(6093)が急落した。午後0時33分現在、制限値幅いっぱいの前日比80円(22.73%)安の272円ストップ安売り気配で推移している。いったん同値で値を付け昨年12月25日に付けた昨年来安値304円を更新した。 
 9日に2019年2月期の第3四半期(18年3~11月)連結決算と株主優待制度の廃止を発表し、嫌気された。第3四半期の営業利益は2億9700万円(前年同期比51.5%減)で着地した。人材採用や管理体制強化のためのシステム投資などが先行し、利益を圧迫した。通期営業利益計画8億2800万円(前期比16.9%増)に対する進捗率が35.9%にとどまり、通期計画の未達懸念が高まった。従来、1単元(100株)以上保有の株主に対してQUOカードを贈呈する株主優待を実施していたが、19年2月末以降は実施しない方針を公表した。