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Market Overview

続伸、出遅れの内需関連中心に買い増加

2017/11/30

 30日の東京株式市場は日経平均が2万2724円96銭(△127.76)、TOPIXは1792.08(△5.93)、日経平均先物12月物は2万2750円(△130)。
 前日の米市場は高安まちまち。米市場でのIT関連株の下落を受け東京市場でも半導体関連を含むハイテク株に売りが継続。一方で出遅れ感のある金融や小売など内需系の銘柄には買いが流入して全般は売り買いが交錯。日経平均は前日終値を挟んでもみ合った後、後場に上放れて続伸。米MSCIの株価指数銘柄入れ替えに伴う売買で商いは膨らみました。
 東証1部売買高は24億4557万株、売買代金は4兆5393億円、値上がり銘柄数は1070、値下がり銘柄数は878、変わらずは89。
 TOPIX業種別騰落率は海運、証券、陸運、鉄鋼、その他金融、保険、不動産、水産、銀行、小売、薬品、石油など26業種が上昇。電機、その他製品、機械など7業種が下落。
 個別銘柄では三菱UFJや東京海上、第一生命、野村など金融株が幅広く買われ、ファストリテやKDDI、新日鉄住金、日本郵政、OLC、JTも買われました。値上がり率上位はジンズメイト、日清紡、アーク、富士ダイス、ミルボンなど。半面、東エレクやキーエンス、日電産、安川電など電機株に続落するものが目立ち、任天堂、ソフトバンク、トヨタ、野村総研も下落しました。値下がり率上位はFブラザーズ、市光工、ヴィンクス、YTL、SCSKなど。