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Market Overview

続伸、金融や自動車など景気敏感株が買われる

2017/08/31

31日の東京株式市場は日経平均が1万9646円24銭(△139.70)、TOPIXは1617.41(△9.76)、日経平均先物9月物は1万9690円(△170)。
 前日の米市場は続伸。4~6月期GDP(国内総生産)の上方修正などを受けた米株高で市場マインドが向上。日経平均は続伸して始まり、後場には上げ幅を広げ180円あまり上昇する場面も。為替が1ドル=110円台後半まで円安ドル高が進んだことも買い安心感を高めました。金融や自動車、電機など景気敏感株中心に幅広い銘柄に買いが流入しました。
 東証1部売買高は17億7035万株、売買代金は2兆2810億円、値上がり銘柄数は1198、値下がり銘柄数は723、変わらずは102。
 TOPIX業種別騰落率は銀行、鉄鋼、卸売、薬品、ガラス・土石、保険、自動車、機械、電機、不動産、化学、情報・通信など29業種が上昇。石油、倉庫など4業種が上昇。
 個別銘柄では三菱UFJや三井住友FGなど銀行株が高く、トヨタ、ソニー、日立、ルネサスエレ、任天堂が上昇。富士フイルム、伊藤忠、ルック、エイチームも買われました。買収観測が報じられた第一三共も値上がり後に売買停止となり、そのまま取引を終えました。値上がり率上位はクラウディア、スターティア、ホソカワミク、アグロカネ、ミツウロコなど。半面、キーエンスやダイフク、KLabが利益確定売りで下げ、KDDI、アステラス薬、ANAも下落しました。それ以外の値下がり率上位はペッパー、オープンドア、サニックス、住友理工、バンドー化など。