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【個別株】五洋建設がストップ安、採算悪化の3Q決算受け処分売り増加

2019/02/08

 五洋建設(1893)が急落して値幅制限いっぱいとなる前日比100円(15.9%)ストップ安の528円まで下落。午前11時24分時点では同99円(15.7%)安の529円となっている。

 7日の引け後に発表した今2019年3月期の第3四半期累計(18年4~12月期)連結決算が不振だったことを嫌気した売り注文に押されている。同期の売上高は3856億4000万円(前年同期比2.1%増)、純利益が132億1900万円(同9.1%減)だった。直近の第3四半期(18年10~12月期)に限ると売上高は1411億6200万円(前年同期比11.1%増)と2ケタ増収だったが、純利益は23億6700万円(同49.1%減)とほぼ半減という状況で採算の悪化が顕著になっている。鋼材の需給ひっ迫などが響いて国内建築事業の利益が抑えられている。単体の受注高は999億7900万円(同15.5%増)と増えたものの、足元の採算悪化を懸念して処分する投資家が増えているようだ。