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【個別株】日本カーボンがストップ高、今12月期も最高益予想でPER3倍

2019/02/12

 日本カーボン(5302)が多くの買い注文を集めて5営業日ぶりに反発。上げ幅も広げて値幅制限いっぱいとなる前週末比700円(17.5%)ストップ高の4710円まで買い進まれ、午前9時41分時点でも同水準で買い気配となっている。

 8日の引け後に発表した前2018年12月期の連結決算が予想から上振れして着地したうえ、同時に開示した今2019年12月期の業績予想でも大幅増益での最高益更新を見込み、配当を倍増する方針であることも明らかになった。これらを素直に好感した買い注文が朝方らか膨らんでいる。前期は売上高が前の期比72%増の480億1700万円、当期純利益が3.5倍の102億9200万円だった。黒鉛電極が大きく伸び、半導体向けなどのファインカーボンも好調に推移した。今期について当社は売上高565億円(前期比18%増)、当期純利益131億円(同27%増)を見込んでおり、年間配当は前期から100円増の200円とする方針も明らかにした。1184円の予想1株利益を基にした8日終値でのPERは3.3倍で、同配当利回りは5.0%となっていた。