Logo stockvoice

Market Overview

【個別株】富士石油が昨年来安値に接近、通期利益の大幅下方修正を嫌気

2019/02/12

 富士石油(5017)が急落して12月25日につけた昨年来安値(253円)に接近。午前11時26分現在では前週末比32円(11.0%)安の259円となっている。

 8日の引け後に発表した今2019年3月期の第3四半期累計(18年4~12月期)連結決算が低調な内容で同時に通期の利益予想を下方修正。これを嫌気した売り注文に押されている。通期予想については、売上高は5490億円から5552億円(前期比31%増)に上方修正したものの、当期純利益は92億円から17億円(同79%減)に大きく下方修正した。その前提としては第4四半期(19年1~3月期)平均の原油価格(ドバイ原油)を1バレル=60ドルと、従来予想(65ドル)から修正し、在庫評価や製品市況の一時的な悪化に加え、10月初めに発生した当社袖ケ浦製油所の停電事故の影響や第4四半期の製品マージンなども勘案して業績予想を修正したとしている。