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【個別株】大井電気が急反落、19年3月期は一転大幅赤字に転落

2019/02/12

 無線通信機器や情報通信機器の製造販売を行っているジャスダックの大井電気(6822)が急反落した。一時は制限値幅いっぱいの前営業日比500円安の1978円ストップ安を付ける場面があった。午後0時33分現在、同499円(20.14%)安の1979円で推移している。 
 8日に2019年3月期の連結業績予想を減額修正し、嫌気された。営業損益は従来予想の1億円の黒字から13億円の赤字に、最終損益は2億円の黒字から25億円の赤字に下振れた。電力会社の設備投資の一部延伸や、新規システム開発案件の延伸、大口の特定電力無線装置の価格競争激化による失注などが響いた。ソフト開発期間延長に伴い人件費・外注費が増加した。独禁法関連損失引当金を特別損失に計上したほか、繰延税金資産を取り崩した結果、最終赤字が拡大した。