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Market Overview

反落、建設株安も投資家心理に影

2017/12/19

 19日の東京株式市場は日経平均が2万2868円00銭(▲33.77)、TOPIXは1815.18(▲2.72)、日経平均先物3月物は2万2800円(▲80)。
 前日の米市場は3指数が最高値。東京市場も買い先行で始まり、11日に付けた終値での年初来高値を上回りました。しかし、買いは続かず徐々に短期の利益確定売りが増加。米税制改革実現への期待感で前日に大幅高した反動もあり、日経平均は反落。リニア中央新幹線建設工事に絡む談合疑惑で大手建設株が売られたことも投資家心理に影を落としました。
 東証1部売買高は14億5899万株、売買代金は2兆3912億円、値下がり銘柄数は1265、値上がり銘柄数は698、変わらずは91。
 TOPIX業種別騰落率は建設、海運、陸運、金属製品、情報・通信、倉庫、その他製品、食品、化学、鉱業など23業種が下落。ゴム、証券、自動車など10業種が上昇。
 個別銘柄では大成建など大手建設株が売られ、東エレク、SUMCOなど半導体関連株も軟調。任天堂、三菱UFJ、KDDI、パナソニック、オムロン、東海カが下げました。値下がり率上位は東天紅、JBR、巴コーポ、日触媒、ファンコミなど。半面、トヨタやホンダなど自動車株が堅調で、ファストリテ、日立、SG、SBIも上昇しました。値上がり率上位はソルクシーズ、オープンドア、愛眼、A&D、フリービットなど。