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Market Overview

続落、米株安や円高が輸出関連株の重荷に

2018/01/11

 11日の東京株式市場は日経平均が2万3710円43銭(▲77.77)、TOPIXは1888.09(▲4.02)、日経平均先物3月物は2万3650円(▲150)。
 前日の米市場は反落。日銀の「出口戦略」への思惑などから為替が1ドル=111円台半ばまで円高が進行。これも輸出関連株などへの重荷になり、日経平均は続落。内需系中心の中小型株には個人投資家の買いで上昇するものも目立ちましたが、力不足でした。12日に指数ミニ先物・オプションのSQ算出を控え積極的な買いが手控えられた面もありました。
 東証1部売買高は15億8283万株、売買代金は2兆8021億円、値下がり銘柄数は986、値上がり銘柄数は976、変わらずは101。
 TOPIX業種別騰落率は食品、薬品、水産、金属製品、精密、自動車、化学、小売など17業種が下落。鉱業、紙・パ、海運、石油、サービス。卸売、非鉄など16業種が上昇。
 個別銘柄ではトヨタやホンダなど自動車株が安く、任天堂、ソニー、ソフトバンク、SUMCO、KDDI、SBIも下げました。値下がり率上位はコロプラ、ライク、サイゼリヤ、イオンディラ、わらべや日洋など。半面、三菱UFJなど3メガバンクが続伸し、日本郵政、ファナック、コマツ、OLC、東海カも上昇しました。値上がり率上位はモリテック、スター精密、ベルシステム、ソースネクス、キリン堂など。