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Market Overview

 携帯向け情報配信事業を展開しているジャスダックのアイフリークモバイル(3845)が急反発した。午後2時35分現在、前営業日比30円(16.30%)高の214円で推移している。一時は230円まであった。本日午後0時30分に韓国企業と業務委託契約を締結したと発表し、買い材料視された。
 衣料品流通マーケットでプラットフォームのブロックチェーン化事業を展開しているDDMホールディング&カンパニーと協業する。DDMはソウルの東大門・南大門・明洞など各商店街で衣類商取引プラットフォームを整備し、商店街で利用できるブロックチェーンシステムを開発している。2019年中に独自トークンのDDMトークンを発行し、資金調達に向けたプライベートセールを開始する準備を進めている。DDMトークン発行後に、仮想通貨管理アプリケーション「challet」のバージョンアップを行い、DDMトークンを利用した韓国各市場の買いもの情報やお得情報などが閲覧できるメディアも追加していく。

 東北地盤の独立系ドラッグストアの薬王堂(3385)が3営業日ぶりに大幅反発した。午後2時25分現在、前営業日比133円(5.28%)高の2654円で推移している。一時は2773円まであった。 
 いちよし証券が4日付で新規に投資判断を最上位の「A」、目標株価を4100円に設定し、買い材料視された。目標株価までの上値余地が大きく、買い優勢の展開となった。同証券では、「飽和点に達しつつある最近のドラッグストア業界で、業界屈指のローコストオペレーターの同社の高収益力・高成長力が評価される」としている。本日は2019年2月期の第3四半期(18年3~11月)の連結業績の発表予定となっており、業績上振れを期待する動きが活発化した。会社計画では19年2月期の営業利益は37億8000万円(前期比7.1%増)と連続して過去最高益を更新する見通し

 富士フイルム傘下の再生医療ベンチャーでジャスダック上場のジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(7774)が続騰した。午後2時10分現在、前営業日比124円(15.29%)高の935円で推移している。一時は制限値幅上限の同150円高の611円ストップ高まであった。
 本日正午に、再生医療等製品「自家培養表皮ジェイス」の適応対象に表皮水泡症を追加する一部変更承認を厚生労働省から取得したと発表し、買い材料視された。患者本人の皮膚組織を培養して製造したジェイスを再発性・難治性のびらん・潰瘍部に移植して上皮化させるとしている。これにより感染防止のほか疼痛の軽減などの症状改善が期待できるとしている。当社は自家培養表皮の適応拡大を通じて再生医療の産業化を進めている。

 流通企業への販売支援事業を展開しているアイドママーケティングコミュニケーション(9466)が大幅反発した。午後1時55分現在、前営業日比24円(5.32%)高の475円で推移している。本日午後1時に、グループ会社が東京メトロ(東京都台東区)の車両サイネージ向けにサービス提供を開始したと発表し、買い材料視された。
 世界最大級のユース向け音楽とエンターテインメント・ブランド「MTV」を日本で展開するバイアコム・ネットワークス・ジャパン(東京都港区)が独自制作番組を本日7日から2月17日まで車内デジタルサイネージ搭載車両で放映する。ダイオープリンティング(豊島区)、メトロアドエージェンシー(港区)が協力して行う。MTVのエンターテインメントコンテンツがサイネージ画面で楽しめるのは初の試みとしている。

 調剤薬局向けシステム開発・販売やメンテナンス事業で国内トップのイーエムシステムズ(4820)が3営業日ぶりに急反発した。午後1時49分現在、前営業日比112円(11.03%)高の1127円で推移している。一時は1157円まであった。 
 4日に自己株式の取得を発表し、株式需給の改善や実質1株利益の上昇を期待した買いが流入した。自己保有株を除く発行済み株式総数の1.41%に当たる50万株、取得金額5億円を上限に自己株式を取得する。最近の悪地合いの中、企業の株価テコ入れ策と見なされた。会社側では経営環境の変化に対応した機動的な資本政策や資本効率の向上を図るためとしている。取得期間は本日7日から6月30日まで。