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Market Overview

 2日の東京市場は日経平均が2万3274円53銭(▲211.58)、TOPIXは1864.20(▲6.24)、日経平均先物3月限は2万3320円(▲120)。
 前日の米市場はまちまち。東京市場は前日の急騰の反動もあり、日経平均が125円安でスタート。前場に日銀が債券の指値オペをしたと伝わりましたが、買い材料視されず、一時363円安まで下げ幅を拡大。後場も戻せずに終えました。
 東証1部売買高は17億244万株、売買代金は3兆2149億円。値上がり銘柄数は808、値下がり銘柄数は1186、変わらずは70。TOPIX業種別騰落率は、卸売、電気ガス、海運、小売、保険など7業種が上昇。空運、証券、その他製品、機械、石油石炭など26業種が下落。
 個別銘柄では、足元で売買代金トップの任天堂が3日ぶり反落。東京エレク、SUMCO、信越化学など半導体関連も売り先行。18年3月期通期計画を下方修正した京セラは6%強の急落。値下がり率上位は、BEENOS、イーレックス、積水化成、GMB、日本高周波など。
 半面、米長期金利の上昇を好感したのか、第一生命、ソニーフィナンシャルなど保険株に買いが先行。18年12月期通期計画で増益と増配を予想した花王は5%強の急騰。値上がり率上位は、システナ、シミックHD、ソフトクリエイト、日進工具、Eガーディアンなど。

 1日の東京市場は日経平均が2万3486円11銭(△387.82)、TOPIXは1870.44(△33.73)、日経平均先物3月限は2万3440円(△350)。
 前日の米市場は主要3指数が反発。東京市場も日経平均が170円高と7日ぶり反発でスタート。前日までの6日続落で1025円下げた反動買いか、その後もじりじりと上げ幅を拡大。一日の高値圏で取引を終えました。為替も1ドル=109円台半ばで安定推移し、支援材料となりました。
 東証1部売買高は18億1656万株、売買代金は3兆5134億円。値上がり銘柄数は1789、値下がり銘柄数は238、変わらずは35。TOPIX業種別騰落率は、海運を除く32業種が上昇。上昇率上位は、銀行、石油石炭、医薬品、鉱業、卸売など。
 個別銘柄では、トヨタ、コマツ、京セラなど輸出関連がしっかり。足元で冴えなかった三菱UFJ、みずほなど銀行株も強い動き。17年4~12月期が過去最高益だった日立は3%強の上昇。値上がり率上位は、東邦チタニウム、トーカロ、NDS、東京特殊電線、黒崎播磨など。
 半面、17年4~12月期が減収減益だった富士通は13%近い急落。18年3月期通期計画を下方修正したエプソンも10%の大幅安でした。値下がり率上位は、スクロール、オプトラン、テクマトリックス、東テク、イーグランドなど。

 31日の東京市場は日経平均が2万3098円29銭(▲193.68)、TOPIXは1836.71(▲21.42)、日経平均先物3月限は2万3090円(▲170)。
 前日の米市場は急ピッチな金利上昇を警戒し、主要3指数が大幅安。東京市場も日経平均が86円安と売り先行でスタート。一時プラス圏に浮上する場面もありましたが、3月期決算対策のまとまった売りが出たとみられ、引けにかけて下げ幅を拡大しながら終えました。日経平均は昨年11月8~15日以来の6日続落。6日間の下げ幅は1025円となりました。
 東証1部売買高は18億2073万株、売買代金は3兆6324億円。値上がり銘柄数は388、値下がり銘柄数は1619、変わらずは56。TOPIX業種別騰落率は、その他製品、ガラス土石を除く31業種が下落。下落率上位は、その他金融、鉱業、鉄鋼、精密、建設など。
 個別銘柄では、トヨタ、三菱UFJ、NTTなど主力銘柄が軟調。国際帝石、JXなど資源関連も冴えませんでした。18年3月期通期予想を据え置いた東京エレクは失望売りで4%強の大幅安。値下がり率上位は、タカキタ、タツタ電線、東京エネシス、イーブック、九電工など。
 半面、前日売られた村田製作所、太陽誘電などアップル関連が反発。18年12月期業績予想が市場コンセンサスを上回ったキヤノンも6日ぶり反発でした。値上がり率上位は、ヴィンクス、フォスター電機、バリューコマース、MARUWA、マネックスなど。

 30日の東京市場は日経平均が2万3291円97銭(▲337.37)、TOPIXは1858.13(▲22.32)、日経平均先物3月限は2万3260円(▲350)。
 前日の米市場は主要3指数が下落。東京市場は日経平均が70円安で始まり、ほぼ全面安の展開。後場は為替が1ドル=109円を割る円高に振れ、日経平均も一段安。昨年11月以来の5日続落となりました。
 東証1部売買高は17億272万株、売買代金は3兆3216億円。値上がり銘柄数は255、値下がり銘柄数は1760、変わらずは48。TOPIX業種別騰落率は、全33業種が下落。下落率上位は、石油石炭、鉱業、その他金融、建設、電機など。
 個別銘柄では、TDK、村田製、京セラなど電子部品関連が軒並み安。前日夕、日経新聞電子版が「アップルがiPhoneXの生産量を半減する」と報じ、売り材料にされたようです。ファストリ、ファナックなどの値がさ株も下落し、指数を押し下げました。値下がり率上位は、トーメンデバイス、住友理工、ツクイ、ペッパーフード、日本精線など。
 半面、18年3月期通期予想の上方修正を発表した日立建機が昨年来高値。同業のコマツにも連想買いが入りました。取引中に発表した17年4~12月期決算が大幅増益だったヤクルト本社は4%近い大幅高。値上がり率上位は、きもと、小野測器、東洋機械金属、新家工業、井村屋など。

 29日の東京市場は日経平均が2万3629円34銭(▲2.54)、TOPIXは1880.45(△1.06)、日経平均先物3月限は2万3610円(▲20)。
 前週末の米市場は良好な10~12月期GDPやインテルの好決算に支えられ、NYダウが連日で最高値を更新。週明けの東京市場も日経平均が70円高でスタート、前場はプラスを維持しました。ただ、昼休み中に上海・香港市場が下落すると、東京も後場マイナス転落。前週末終値を挟んで揉み合いました。
 東証1部売買高は13億2628万株、売買代金は2兆5939億円。値上がり銘柄数は1129、値下がり銘柄数は828、変わらずは102。TOPIX業種別騰落率は、石油石炭、化学、卸売、鉄鋼、自動車など17業種が上昇。建設、紙パルプ、陸運、農林水産、その他製品など15業種が下落。
 個別銘柄では、先物と現物の裁定解消売りか、前場プラスだったファストリ、ダイキンなどの値がさ株が後場マイナス転落。清水建設、長谷工など建設株も弱い動きでした。値下がり率上位は、フージャース、SMK、アーク、ツクイ、東光高岳など。
 半面、18年3月期通期予想の上方修正と増配を発表した信越化学は上場来高値を更新。同じ半導体関連のスクリーン、トクヤマも買いが先行しました。値上がり率上位は、高田機工、イントラスト、マクニカ富士エレ、フリービット、安田倉庫など。